どーも。エクソロです。
メンタルをやられまくりましたが、後に残しても記憶・メンタルの見地から苦しくなるだけだし、早く令和4年司法試験から解放されたかったのでやっとこ再現答案を完成させました。
>>令和4年司法試験再現答案:憲法【C評価:公法系87.40点】
>>令和4年司法試験再現答案:行政法【B評価:公法系87.40点】
>>令和4年司法試験再現答案:民法【A評価:民事系150.64点】
>>令和4年司法試験再現答案:商法【C評価:民事系150.64点】
>>令和4年司法試験再現答案:民訴法【A評価:民事系150.64点】
>>令和4年司法試験再現答案:刑法【C評価:刑事系82.75点】
>>令和4年司法試験再現答案:刑訴法【B評価:刑事系82.75点】
「当たり前のことを当たり前にやる。」
これで受かると言われています。
しかし、この凡事徹底が難しいです。
本試験最後までやり切ることができましたが、本試験中にやったバカなミスが思い起こされます。
(労働法第2問の再現答案の感想でも書きましたが、)初っ端の科目である労働法で起きた事件は特にバカげていました。
「破産?」
「お前は何を言っているんだ」
でした。
バカすぎて1日目が終わった後にお風呂で声を上げて笑ってしまいました。
「センター試験で違う科目を解いていた。」
とか、そんな話に対して
「そんなバカなw」
とか思っていましたが、もう人のことは言えません。
ま、こういったバカなところはぼくの先天的な気質が大きく影響していると思われるので仕方がないのかなとかも思ったりしています。
そういったもろもろも実力だし、ほかでブチ抜いてカバーすれば良いんです。
本試験前の勉強で言えば、基本的なことの抜けが予想以上に多く、憲法を除いた6科目のアガルート重問に思いのほか時間をかけてしまい、過去問演習が疎かになった点はネガティブです。
でも基本が抜けている状態で難しい本試験問題を解いてもそこまで効率的な勉強にはならないし、限られた時間で重問にリソースを投下したのは正しかったと思います。
時間が足りなくなったのは、労働法が思ったよりヘビーだったのが1つの要因です。
労働法は選択科目の1つであるため、「記憶事項が多い」とはいえ侮っていました。
最終的には加藤ゼミナール労働法重問を5周し、ある程度力がついたかなと思うし、労働法と加藤喬先生に決めてよかったとは思っていますが。
あと、予備論文に落ちたと思ってぼく史上かつてない大規模な事業投資を去年8月に敢行したのも大きいです。
自分でも驚くほど目覚ましい成果は出たのですが、即金性があるわけでもなく、それで司法試験の勉強に本腰を入れるのが遅れました。
それと、今年も不眠になったのは予想外でした。
予備に受かったし、もうならないと思ってた。
今は試験前のことがウソみたいに途中覚醒せずにぐっすり眠れています。
睡眠薬もサプリも一切なしです。
と、いろいろ言ってきましたが、全部自分の力だし、過去は変えられないし、前を向いてやることをやるだけです。
予備試験に受かっていなかった(受かるとも思っていなかった)1年前の今を考えると現状は間違いなく良くなっていますし。
今後のことですが、2週間ばかし司法試験の勉強は敢えて休んで、その後は司法試験過去問をやることにします。
(敢えて休むのは、「負荷」だけでなく、「休養」も『成長』には不可欠だといろんな本で言われているからです。
一流はちゃんと休むし、休むから一流になれます。)
過去問はサンプルから書いていこうかなと。
中村充先生の司法試験過去問分析講座でH29以前は勉強したのですが、他の講座より段違いに良かったです。
もう中村先生と比べたら他の講座は本当に表面的です。
「まっさらな論文答案用紙にどうやって論文を書いていいかわからない!」
そうやって思っている人がいれば、4S基礎講座一択なのでぜひどうぞ。
そういえば、短答の自己採点をしました。
マークミスがなければ、とりあえず採点はしてもらえそうです。
短答はそこそこできるんですぼく。
短答は。
ちなみに使った教材は、民法は司法書士試験の『オートマシステム民法』で憲法と刑法は『伊藤塾合格セレクション』です。
司法書士試験合格後に予備試験・司法試験に挑戦しているのでオートマシステムを使っていますが、そういうのがなければ民法も伊藤塾合格セレクションです。
問題が厳選されているのが良いですね。
またちなみにですが、去年までは辰巳の肢別本を使っていました。
予備試験挑戦を決めたときに買ったもので古くなったので買い替えた次第です。
買ったときの記事はこちら↓↓↓
(自分で言うのもなんだけど、若いね!)
ぼくは去年までの貯金もあるので、ぼくの成績をもって伊藤塾セレクションだけで受かる証明にはならないかもしれません。
でも短答の記憶は1年前だとだいぶ忘れます。
そして何より辰巳の短答過去問パーフェクトやWセミナーのものは分厚すぎます。
こんなに分厚いと繰り返せる数が減って、結果力がつきません。
そのため、自分が初学者で予備試験や司法試験の短答試験に挑むなら問題が厳選されている伊藤塾合格セレクション一択です。
短答試験の勉強法は以下の記事が参考になるかもです。
そんなわけで、これからも司法試験の勉強を頑張ります。
エクソロはしばらく更新が途絶える予定ですが、それではまた!
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