2年間ガチで勉強しても1534位だった底辺予備試験受験生が4ヶ月半アガルートの重問に取り組んだら下剋上合格した話。【評判と使い方】

どーも。エクソロです。

先日ご報告した通り、予備試験に最終合格することができました。

この「予備試験最終合格」の結果だけを見たらぼくのことを「すごい人」と思う人もいるかもしれません。

でも、これまでのぼくのブログを読んできた人ならわかるでしょうが、ぼくほどダメダメな予備試験受験生はいなかったと思います。

本気で必死に勉強しても令和2年の成績は1534位でした(合格者は464人)。

エクソロの令和2年予備論文試験成績

「エクソロ」と言えば、「最底辺受験生」。

「最底辺受験生」と言えば、「エクソロ」。

これがこの予備試験界隈共通の認識だったと思います。

しかし、そんなぼくも数々のやらかしにもかかわらず令和3年は「378位」と1200位近く順位を上げて合格することができました。

(合格者は479名なのでぼくの後ろには100人以上の合格者がいることになります。)

エクソロの令和3年予備論文試験の成績

令和3年予備試験に向けて勉強してきたぼくのこれまでの記事を読んだ人ならわかると思いますが、ぼくが下剋上合格を果たすことができたのにはアガルートの重要問題習得講座を受講して重問テキストを繰り返しやったことが大きいです。

正直あと1年早く重問に取り組んでいたらぼくは1年早く受かっていました。

それくらい重問で急激にパワーアップしたんです。

そして以前からぼくの勉強法について記事を書いてほしいというコメントをいただいていました。

そこで今回は、ぼくみたいに合格が1年・2年遅れる人が出てこないように最底辺受験生のぼくがどうやって重問を使って這い上がったのか話していきます。

そのため、

「とにかく受かればいい!」

「コスパよく受かりたい!」

という人にはおすすめの記事です。

逆に

「上位で受かりたい」

と思う人は読まないほうがいいです。

ぼくは上位合格ではないし、本記事は長いので。

あと一般教養という意味不明な科目が無くなる来年からは重問でより合格点が取りやすくなると思います。

(ぼくは一般教養がなければもっと上に行っていました↓)

令和3年予備論文成績

憲法:F

行政法:C

民法:B

商法:B

民訴:A

刑法:C

刑訴:E

一般教養:E

法律実務基礎:A

順位:378位

※ぼくの再現を見ればわかりますが、評価が低い憲法も刑訴も自爆しているだけで重問(と論パタ)は悪くありません。

去年の試験が新型コロナで延期になり、不合格発表から今年の論文試験までの勉強期間は非常に短かったです。

「この残された短い期間で令和3年予備試験に合格するにはどうすればいいか。」

ぼくは本気で考えました。

「お前なんかが受かるかよ!w」

「ガリ勉でその成績は悲惨だから撤退したほうが幸せじゃない?w」

と大勢には思われたでしょうが、そんなの関係ありませんでした。

そしていろいろ考えて、相談もして、ぼくが導き出した結論が

4ヶ月半、重問に注力する

ということです。

知識不足を痛感していましたから。

参考:【方向転換】アガルート重要問題習得講座の受講を始めました。【知識をつけよう!】

上記記事を書いていた当時は正直、「自分が令和3年に合格している絵」を描くことができませんでした。

それはぼくの令和2年の成績を見ていたあなた自身もそうだと思います。

「こいつは令和3年もダメでしょ。」

と。

でもぼくにとってぼくのことは「自分事」なのでどうにかこうにかできます。

だからどうにかこうにかしました。

そのどうにかこうにかするために、4ヶ月半で重問をものにしてやろうと決めたんです。

アガルートの重要問題習得講座と論証集

「令和3年合格の絵」がリアルに描け始めたのはいつかと聞かれれば、本試験1ヶ月前の伊藤塾模試でB判定が取れたときです。

(成績が返ってきたのは本試験2週間前なので実際はそのときでした。)

「Bか。」

と思いつつ、

「伊藤塾模試は実際の論文受験者層よりもレベルが高いからC判定でも普通に受かるレベル。」

と聞いて

「マジか!?」

と。

なのでぼくはわずか3ヶ月半で重問で合格レベルに来たことになります。

「重問を始めてから早かったな。」

とあなたは思うでしょうし、実際そうです。

とはいえ、ぼくはその3ヶ月半とその後の1ヶ月、力を伸ばすためにめちゃくちゃ努力しました。

休養日も設けましたが、濃く長い勉強を続けました。

そうしないと、2年やって1500位の男が3ヶ月半で合格圏には行けません。

どのくらい追い込んでやっていたかわかりやすい話として、伊藤塾模試の帰りのことがあります。

ぼくは本番を意識して泊りがけで荷物が多かったことや疲労を溜めたくなかったこともあり、伊藤塾模試の帰りはタクシーを使いました。

その際、自分の住所を思い出せなくなるくらい(模試だけでなくその模試に至るまでの勉強で)負荷をかけていました。

タクシーに乗ったら運転手さんにどこまで行くか聞かれるじゃないですか。

ぼくは家に帰りたかったので自分の住所を言いたかったんです。

しかし、〇〇区より後の住所がわからなくなっていました。

「あれ、、どこだっけ?。。。」

と。

3年間住んでいるのに、脳の極度の疲労のためか自分の住所が出てこなかったんです。

(10秒くらいで住所がちゃんと出てきたと思いますが。)

あと、自分の持っている六法(令和2年予備試験用法文)がほかの誰よりもボロボロだったのも自信になりました。

こんなふうにぼくは今年も勉強を頑張りました。

大事なのは今年「も」というところです。

ぼくは去年もおととしも頑張っていました。

というか、去年・おととしのほうが1日当たりの勉強時間が長かったことを考えると今年はむしろ頑張っていませんでした。

去年の成績がショックで今年は勉強に身が入りにくく、相対的に不真面目な態度だったと思います。

文字を読んでも講義を聴いても法律の情報が頭に入ってこないスランプも味わっています。

参考:重要問題習得講座1周目終了。【今後の課題】

ちなみに去年まではどんな勉強をしていたかというと、4Sの論パタと予備論文過去問を愚直に繰り返しました。

2年で10回くらいはやりました。

それで成果が出なかったどころか、去年は成績が前年より下がったので、まー悲惨でしたね。

5chやTwitterでは罵詈雑言を浴びました。

特にTwitterのやつはひどかったなー。

あんな人権無視、本当にすごいよ。

以下の通り下記記事で書いたようにぼくは重問を受講する際はめちゃくちゃ迷いました。

話がいろいろ飛びましたが、自分には知識が必要だと判断し、重問をやることに決めました。

正直何が正しいのかわからないので、怖い面があります。

でも、だからこそたくさんたくさん調べて相談して考えたし、そのうえで現状正しいと思われることをやるだけです。

こんな中で重問に決めた思考過程も下記記事に書いており、これはかなり参考になると思います。

特に4S生。

>>【方向転換】アガルート重要問題習得講座の受講を始めました。【知識をつけよう!】

ぼくが重問のことについて調べている際、重問を使って勉強した合格者のリアルタイムでの記事はほぼ皆無だったと思います。

合格者が

「重問を使ってこんな勉強をしました。」

という記事はありました。

しかし、受かった後は自分のやってきたことを何でも正当化できるし記憶の補正も入っているだろうし、直近の「実力者」になってからのことばかり覚えているから「できない人」がつまずく壁を軽視してる感があるのであまり参考になりません。

合格する前でも、試験を終えてからブログを立ち上げて書いている人も

「自信があるからブログをこさえたんだな。」

としか基本的に思えないので合格者とそんなに変わりません。

ですので、『ぼくが令和2年で不合格になってから令和3年の試験に受かるまでの勉強記録』にはすごく価値があると思います。

ぼくが不合格になって重問を受講し始めてから合格するまでのことは全部このブログの記事に書きました。

「エクソロは重問で急激に伸びたみたいだけど、どんなふうに勉強していたんだ?」

「どんなふうに思っていたんだ?」←これが大事

と気になっている人は是非ぼくのこれまでの記事を全部読んでみてください。

重問の良いところはこれまでも記事にたくさん書いていますが、ざっくり以下の4つかなと思います。

  1. 抜群の網羅性だから「論点」で言えば重問をやっておけばOK
  2. 工藤先生が書いていて安心して勉強できるから裏を取って調べる時間が不要
  3. わからないところが出てきても質問で解消できる
  4. 伊藤塾の論文マスターの半額以下の安さ

まず論点網羅性が高いのは4S論パタの弱点を補ってくれました。

論パタはすごくいいのですが、論点網羅性がないのが弱点ですから。

もし伊藤塾の論文マスターなど同じような他校の講座を受講している人には重問は不要だと思います。

工藤北斗先生が書いている点も安心して勉強できます。

裏を取って自分で調べる必要性がないし、どうしてもおかしいと思えば後述する質問制度で聞くことも可能です。

講義でも『講師が答案を批判する意味不明な展開』はないし、

「こういう意図でここはこのように書きました。」

という説明もしてくれます。

テキストも講義もともにクオリティーが高いので、ぼくは工藤先生からどんどん吸収して力を伸ばすことができました。

中村充先生の処理手順をベースに工藤北斗先生から魔人ブウみたいに吸収してるといいですねー。

以下の記事にこのように書きましたが、実際に魔人ブウのように吸収することができました。

>>重要問題習得講座、やっとこ半分ほど終了。【鬱々モードは脱した!?】

※でもやはりその過程はめっちゃしんどかったです。

疑問点が出てきても質問で解消できるのは市販本にはない大きなメリットです。

また、4S生はわかると思いますが、現在の4Sの質問機能はちょっと機能していません。

ぼくは予備校を使う大きなメリットは質問で疑問点を解消できるところにあると思っています。

しかし、4Sは現在質問制度がイマイチなのでこれはどうしたものかと考え物です。

誰か中村充先生の影分身が必要かと思うのですが・・・。

とにかく重問は7科目受講すれば、質問制度が使えて2~3日もすれば回答が返ってくるので非常に使い勝手が良いです。

それと、重問は伊藤塾の論マスの半額以下の安さなのもめっちゃ魅力的です。

同じくらいの物なら安いほうがいいに決まってますからね。

伊藤塾は講師のレベルが高くても、やたら講義時間が長くて価格も高いように思います。

重問と論マスを比べると倍以上の価格差があります。

価格が高いのは物が良ければ「投資」なのでまだいいのですが、重問と論マスを比べると3倍も講義時間が長いので4Sで基本ができていて、論点も高速でさらいたい人には相性が悪いです。

あと、「物が良い」のはアガルートも同じです。

と、重問の良いところを話してきました。

でも、忘れたらいけないのが4Sが大前提にあることです。

4Sがなければ始まるものも始まりません。

4Sでできた土台があるから重問で得た知識が活きました。

知識なんて解法と比べたら枝葉だし、自分で習得することもできます。

一方で解法は自力で確立するのはかなり優秀でないと基本的にできません。

だから解法は既にあるものに乗っかるべきです。

4Sで一気に中級者になって、重問で一気に合格レベルまで行く

これが最も再現性が高い合格までのロードマップだし、ぼくがもう1回予備試験にチャレンジするならこのルートで行きます。

「重問をやるなら4S(論パタ)はいらなくないか?」

と思うかもしれません。

たしかに重問と論パタは問題が一部重複しており、包含関係にあると言ってもいいです。

ただ、いきなり重問をやったら論文の書き方がわからなくて挫折します。

以下のページでサンプル講義が聴けますが、ある程度力がないとシンプルで良質な重問講義の良さを享受できないはずです。

>>重要問題習得講座のサンプル講義はこちら【アガルート公式HP】

少なくとも、LECのカリスマ講師である柴田孝之先生でも手が付けられない超落ちこぼれ受験生のぼくには無理でした。

ぼくの学習初期についてもこのブログに書いているので是非ご覧ください。

※1番最初の記事↓

>>エクソロの司法試験合格大作戦、始動。

あと、工藤先生の講義は重問と論証集くらいしか受けていませんが、初学者向きの講師ではないのではないかなと。

優秀な人にありがちですが、初学者レベルまで目線を落とせていない感があります。

(ある程度学習が進んでいる者からすれば回りくどい説明がないのでめちゃくちゃ有難いんですけどね。

だからこそ、4Sの後に重問がおすすめでもあります。

また、そもそも重問も論証集も「『総合講義』と『論文の書き方講座』を受けた人」を対象としていて説明を省いているのもあると思います。)

一方で中村先生も優秀ですが、初学者レベルに自分を落として講義をするのであれはすごいよなと思います。

そのため、初学者に重問は本当におすすめしません。

とはいえ、重問は大事です。

論パタと過去問だけでは多くの人は合格は難しいと思うからです。

なので、ぼくが1年間専業で予備に受かるために講座を取るなら1年目から重問は取ります。

ぼくが兼業受験生で可処分時間が少なくても結局重問はどこかでやることになります。

論パタと過去問だけでは論点網羅性に欠けるからです。

だから結局重問(かそれに匹敵する問題集)は不可欠だと思います。

あと、重問の問題数にはビビるかもしれません。

しかし、やるのは憲法を除く6科目の「論点習得編」の中のABランク論点だけで大丈夫です。

論パタや過去問との重複を考えたら、300~350問ほどに絞られるはずです。

そして重問は1問1問が論パタと比べて軽めだし、講義も短いのでスムーズに回せます。

とにかく4S生に言いたいのは

「重問はそんなにヘビーじゃないよ!」

ってことです。

それと重問は10万円くらいなので、4Sが26万円くらいなことを考えると「普通に安い」と言えるかなと。

あとちなみに重問はUSBメモリオプションや再受講割引制度があるので、最悪受講しきれなくてもUSBや再受講割が保険にはなります。

ほかにも詳しく以下の記事に書いたのでご参照ください。

>>4S論パタ生のぼくがアガルート重要問題を使って最も実力が伸びた科目【評判】

重問の回し方ですが、ぼくは4S図で答案構成して4Sの解法で重問を解いていきました。

工藤先生の答案例は判例ベースでめちゃくちゃ参考になるし、その通りに書けば4Sより点がつくと思います。

しかし、ぼくは時間が無かったので4Sで処理できる問題は4Sで処理しました。

たとえば、所持品検査は判例の基準があると思います。

しかし捜査パターンで普通に処理できるのでぼくは判例の基準を覚えませんでした。

典型論点でもぼくには知らないことが重問にはたくさんあったので、4Sの処理手順で処理できるものは4Sでやらないと頭のメモリーも時間も足りなかったんです。

重問はたぶん答案構成だけで1度も書いていません。

書いたのは、予備過去問直近3年分と司法試験憲法直近4年分、直前模試くらいだと思います。

(ただ、そのぶん多くの人に見てもらいました。)

また、重問を解く中でいろんな解釈論を覚えましたが、条解テキストに載っている解釈論のほうがシンプルで汎用性が高いものが多かったのでその都度重問テキストに書き込んだりしていました。

重問を回した回数は4周です。

1,2周目は普通に解きましたが、3周目からは解ける問題はもう答案を読んだり解釈論を覚えたりするだけというふうにしました。

4周目は、3周目までに「この問題はもう1回解いておきたい」という問題をピックアップしてそれだけを解きました。

ほかは答案を読んで解釈論を覚えるだけとかです。

回数をこなすことが目的ではなく、力をつけることが目的なので、こんなふうに濃淡をつけました。

講座や教材にはお金がかかるのはもちろんですが、それ以上に貴重な時間を費やします。

そのため、徹底的に事前に調べつくすべきだと思います(ネットを見たり、実際に受けた人に聞いたり)。

体験講義もおすすめです。

それで重問がいいと思えばとればいいし、違うなと思えば別の物にすればいいと思います。

あとそういえば、重問を取るにあたって個人的に海上さんの存在は大きかったです。

海上さんは自分の予備最終合格が決まる前なのにぼくのメールでの相談に親切に乗ってくれたんですよね。

「どうやって法律科目の力をそんなに伸ばしたんですか。」

といったことをぼくは聞きました。

そしたら

「重問が良かったです。」

と。

それと失礼かもですが、ぼくは海上さんと司法書士の同期合格なので海上さんのことはそんなにすごいと思っておらず自分と同じくらいに思っていました。

それは海上さんが予備に受かってぼくが落ちても同じです。

それで

「海上さんが重問でうまくいったならぼくも重問でいけるんじゃね?」

と思いました。笑

なので

「エクソロが重問でうまくいったんなら俺も重問でいけるんじゃね?」

と思ってほしいですね。

ぼくはあなたが思っている通り本当に才能がありません。

記憶力だって乏しくて「牽連犯」すら書けないくらいです。

牛丼屋のバイトでの仕事も全然覚えられないので

「バイトが終わった後にいつも宇宙人に誘拐されて記憶を抜かれているんじゃないのか?」

とすら言われていました。

ぼくが

「小学校の授業にもついていけていなかった。」

と言ってもこれまでのぼくの記事を読んだ人なら誰も疑問に思わないでしょう。

勉強法を勉強しましたが、司法書士だって

「努力!努力!努力!」

で取りました。

それと、

「エクソロは司法書士を持っていたから素養があった。」

とか、『ぼくが受かった後』にそう言うのはちょっとなしです。。

だって、『ぼくが落ちたとき』は

「エクソロは司法書士を持っているのにあの成績だから論文の才能が絶望的。」

とか言ってたじゃん。

と思うわけです。

ちなみに、こちらはぼくが答案構成用に使っていた「論パタ・重問ノート」です。

令和3年の予備論文試験で45冊になりました。

エクソロの論パタ・重問ノート

エクソロの論パタ・重問ノート2

最初は「論パタノート」でした。

論パタの答案構成をしたり、過去問の答案構成もしたりしました。

今年から重問をやるようになり、「論パタ・重問ノート」になりました。

やったのはほぼ重問の答案構成です。

「論パタ・重問ノート」自体は45冊です。

しかしノートを買い忘れてコピー用紙で構成したり、使いかけの別のノートで代用したり、過去問は問題用紙の空いている所で構成したりしました。

なので実際はもっと答案構成しています。

エクソロの論パタ・重問ノート3

あと、ぼくのことを『ガリ勉』とネガティブな意味で言ってくる人もいました。

でも、

「ガリ勉で悪いか!!」

と思います。

ぼくは人よりできないから人よりやるしかないんです。

たしかにガリ勉で成果が出ないのはかっこ悪いと言えるかもしれません。

ぼく自身、成果が出ない自分を不甲斐なく思っていました。

でも、本気を出さないで

「俺はまだ本気出してないだけ。」

とか言って自分の成果が出ないことを正当化する人よりは常にベストを尽くすガリ勉のほうがぼくは100万倍かっこいいと思います。

それにガリ勉だからこそ、自分の限界に挑戦してやり切れます。

そしてぼくはやり切ったからこそ、「論パタと過去問だけでは受からない」と思って今年は重問に限りなくフルコミットできました。

もしやり切っていなければ迷いが生まれて重問にフルコミットできず、合格もできなかったでしょう。

とにかく頑張っても成果が出ないということはやり方が間違っている(合っていない)可能性が高いです。

特に4S生の場合、論パタと過去問だけでは得られる知識が少なくて力が頭打ちになる人もたくさん出てくると思います。

そのため、ぼくみたいに努力が報われていない4S生には重問が大きな助けになるので超絶おすすめします。

またちなみにですが重問講座のほかにも、論証集の講座と予備論文過去問講座もぼくは受講しました。

感想などは以下の記事に書いています。

>>4S論パタ生のぼくがアガルート重要問題を使って最も実力が伸びた科目【評判】

>>【無料あり】予備試験論文過去問おすすめ予備校講座や解答・解説など

3つ講座を受講するのが「個人別マネージメントオプション」の条件ですが、個人的には以下の3講座がおすすめです。

  1. 重問
  2. 論証集
  3. 予備過去問(司法試験受験生なら司法試験過去問

(公式HPには「講師が指定した講座」を受講すると書いてありますが、自分の考えを伝えればちゃんとした考えであれば自分が受けたい講座を受けさせてくれると思います。

受験生自身が自発的に「これをやりたい」という気持ちは大きいと思うので。)

重問講座も含めたアガルートの司法試験・予備試験講座について詳しく知りたい人は以下からどうぞ。

>>アガルート司法試験・予備試験講座について詳しくはこちら【公式HP】

とにかく司法試験合格を目指して残りの期間もベストを尽くします。

それではまた。

※この記事を見た人は以下の記事も読んでいます。

>>初学者が予備試験予備校のオンライン講座を取るなら何を取る?【アガルート・4S・資格スクエア等】

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コメント

  1. ラック より:

    最終合格おめでとうございます!
    エクソロさんは初めての短答合格年度が自分と同期だったから、勝手にライバルと思ってたんですが、遠い存在になってしまいました・・・
    自分は、3年連続論文4桁で、もうどうしていいかわからず途方にくれています。
    もっとも、この記事を読んで、元気がでました。ありがとうございました。
    私も「重問」をガリ勉しようと思います(未定ですが)。
    エクソロさん、司法試験がんばってください!

    • エクソロ より:

      ラックさん、お久しぶりです。

      合格についてありがとうございます
      でもぼくはまだまだです。

      それに、ラックさんも表面的な結果・成績は変わっていなくても(もしくは悪くなっていても)普段から頑張っておられると思うので、何かを変えれば一気に跳ねる可能性があります。
      実際にぼくがそうでした。

      個人的に重問はすごくおすすめです。
      ただ、他校(伊藤塾やLECなど)で同じような問題集をやっていればあまり必要ないかなとも思います。

      ありがとうございます!
      司法試験もこの勢いで突き進みます(^^)
      ラックさんの合格も祈っています!

  2. ナウシカ より:

    エクソロ様
    以前からブログを拝見しておりました。
    最終合格おめでとうございます。とても尊敬します。
    自分は論文800位代で不合格となりました。
    同じく重問を使用し、4周くらいしました。
    エクソロ様のように濃く勉強することが、自分はできなかったのだと反省しております。
    来年はこのブログを参考にさせていただいて、合格したいと思います。
    突然のコメントと自分語り失礼いたしました。

    • エクソロ より:

      ナウシカ様

      ありがとうございます!

      まぐれもありますが、なんとか合格できました。
      ぼくは去年1500位台だったので、ナウシカさんは本当にこれからだと思います。

      来年お互い合格できるといいですね!
      ぼくも負けないように頑張ります。

      ナウシカさん(「様」は堅苦しいので「さん」でいきますね!ナウシカさんもお願いします)のブログもこれから楽しみにしています(^^)

  3. しょう より:

    最近4sを購入し、これから、アウトプット主体で答案構成等をしていこうと思っています。
    答案構成のときに意識していたこと、フルで答案を起案するものとどのように分けていたか気になりました。また、実際どのような答案構成をどれくらいの時間をかけて、一問解いていたのか、中村先生の4Sの段階と、重問の段階でそれぞれ分けていたことなどがあれば知りたいです!
    いつも、ブログ拝見させていただいています!ありがとうございます!

    • エクソロ より:

      しょうさんも最近4Sを購入したんですね!

      答案構成のときに意識していたことは、4S図を描くだけにとどまらず、答案の下書きも書いていたことです(これがいわゆる「答案構成」ですが、ぼくは当初は4S図を描くだけにとどめていました。)
      そして、その答案構成の際はナンバリングを振るようにしていました。
      こうすることで自然と三段論法になるからです。

      たとえば、
      ア 規範
      イ あてはめ
      ウ 結論
      みたいな感じです。

      フルで答案を起案するものは基本的に過去問だけにしていました。
      論パタでも起案したものがありますが、2問ほどです。

      >実際どのような答案構成をどれくらいの時間をかけて、一問解いていたのか
      →時間は問題にもよりますが、たとえば論パタに記載されている制限時間の3分の1が目安です。
      ただ、その3分の1をやや超過することもありました。
      これは答案構成段階で規範をざっと書くこともあったからです。

      基本的に規範などの記憶事項は脳内想起で足ります。
      ただ、答案構成段階と解答確認時ではタイムラグが生じるので、本当に正確に想起したかはわからず、それでざっと書くようにしていました。

      >中村先生の4Sの段階と、重問の段階でそれぞれ分けていたこと
      →基本的には変わりません。
      ただ、答案構成にナンバリングを振り始めたのは重問の段階です。

      これは重問の段階で武藤流の個別指導を受け、武藤遼先生に答案構成にナンバリングをする方法を教わったからです。

      いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

  4. しょう より:

    コメントいただきありがとうございます!!
    答案構成の仕方もよくわかっていなかったため、丁寧に教えていただき助かりました。
    >いわゆる「答案構成」ですが、ぼくは当初は4S図を描くだけにとどめていました。)
    そして、その答案構成の際はナンバリングを振るようにしていました。
    →答案構成の段階から4S図を自分で書くということも大切だと思いました。フル起案は、過去問にします。
    中村先生の劣化版になって、初見の問題に思考パターンをどれか頭で瞬時にできるまで、4S、そして、4Sを最低でも3周は繰り返しその後、過去問に集中して行いたいと思います。

    4Sから予備試験の過去問に移った際に、予備試験の解説には、4Sで一部扱いますが、他の問題には4s図がないのですが、4Sを繰り返した後に自分で作成することを心がけていたのでしょうか。
    この問題は、重問をやる場合にも共通すると思いますが、4S受講生は、答案構成と4S図を両方作成して4S思考パターンのどれにあてはまるか、考えながら進めていくイメージで正しいでしょうか。

    例えば、前は、中村先生の過去問解説講座などがあったと思いますが、現在は、予備試験の4S図が基本的にないため、今の受験生は、4Sの掲載問題で、4S思考パターンの訓練をした後に、その後の問題集(予備試験過去問、重問)で、4S図があっているか確かめていけばよいのでしょうか。
    それとも、4S図を書けるようになるかが目的にはならずに、①参考答案など骨子を抜き出して、②4Sのどの思考パターンにこの問題は近いか、③初見でこの問題が出たらどう書くかという思考で繰り返すような形で、中村先生の解説がない問題には、取り組むのは、どうでしょうか。
    今エソクロさんが、4Sの後に過去問、重問を含めて勉強をするときに、どのような思考で進めていきますか。
    4Sの後の、重問については、ブログやYouTubeで詳しく解説していただいていますので、重問に入る前の予備試験過去問の具体的なやり方に関してご教授いただきたいです。

    また、初期から過去問を解けなくても読みたいと思いました。初見の予備試験の問題で、4S図と答案構成まで苦労したことと、それを乗り切るために、意識していたことがありましたら知りたいです。
    なぜなら、やはり、本試験、予備試験を目指している以上、同じ問題はでないまでも、初期の段階から、その試験で求められたことを知ることが必要だと考えるからです。

    長文失礼致しました。主に、4Sテキストを繰り返して、4S+過去問までの勉強についての質問です。

    • エクソロ より:

      ご質問いただきありがとうございます。
      しょうさんの積極的な姿勢が伝わってきます(^^)

      >4Sを最低でも3周は繰り返しその後、過去問に集中して行いたいと思います。
      →説明があいまいで申し訳ありません。
      過去問は論パタ(4S)を1周した後にやられて大丈夫です。

      意外と論パタをやっただけでも過去問は解けます。
      それに、「敵を知る」という意味でもなるべく早い段階で過去問を解いておくのが望ましいです。
      (このことはしょうさんもご質問の下のほうで書いてくれていますね。)
      あと、「論パタだけ3周」、次に「過去問だけ3周」となるとどこかで答えを覚えてしまい、学習効果が薄れてしまうおそれもあります。

      ぼくの予備試験時代のこちらの記事もご参照ください。
      https://ekusoro.com/post-363/
      https://ekusoro.com/post-371/
      (最初からぼくの記事を全記事読んでいくと、ぼくの受験勉強を追体験できるので息抜きに読まれることをお勧めします(*’▽’))

      >4S図を書けるようになるかが目的にはならずに、①参考答案など骨子を抜き出して、②4Sのどの思考パターンにこの問題は近いか、③初見でこの問題が出たらどう書くかという思考で繰り返すような形で、中村先生の解説がない問題には、取り組むのは、どうでしょうか。
      →こちらのほうがより本質に近いです。
      4S図はあくまでも手段に過ぎないからです。

      ただ、ぼくは4Sの解説がない過去問や重問でも4S図と答案構成を作っていました。
      4Sの思考パターンをを使うためには4S図を実際に書いたほうがぼくには良かったからです。

      なので、
      「答案構成と4S図を両方作成して4S思考パターンのどれにあてはまるか、考えながら進めていくイメージ」
      で良いです。

      >また、初期から過去問を解けなくても読みたいと思いました。~
      なぜなら、やはり、本試験、予備試験を目指している以上、同じ問題はでないまでも、初期の段階から、その試験で求められたことを知ることが必要だと考えるからです。
      →「初期の段階から、その試験で求められたことを知ることが必要」
      これはおっしゃる通りだと思います。

      ただ、基本的には「読む」のではなく「解く」のをお勧めします。
      なぜなら本番では初見の問題を解くことになるため、実際に初見の本試験問題(過去問)を解く機会は非常に貴重だからです。
      また、読むのではなく、解くことで力もつきます。
      なので、読むのであれば直近の年度1年分くらいで良いと思います。

      >初見の予備試験の問題で、4S図と答案構成まで苦労したことと、それを乗り切るために、意識していたことがありましたら知りたいです。
      →予備過去問は論パタよりもやや難しめなことが多いので、できなくても「仕方がない」と割り切るようにしていました。
      特に最初はできないのは当然で、
      「繰り返すうちにできればいいや。」
      という気持ちでした。
      (もちろん最初も含めて毎回毎回全力で解きますが。)

      よろしくお願いします。

      • しょう より:

        返信が遅くなってしまいました。
        コメントいただきありがとうございます!
        ブログを読み返して、学べるところを、積極的に試させていただきます!
        記事を拝見させていただき、疑問があったときに、また質問させていただきたいと思います!
        いつもありがとうございます。

  5. しょう より:

    いつもお世話になっております。
    進度は、まだまだですが、
    8月に本格的に、4Sの憲法からききはじめ、現在疲れたときに科目を変えて民法を行い、憲法と民法の一周目の半分くらいに到達しました。
    以下、5点質問があります。

    ①伊藤真の入門講義を読み、4S講座を聴きました。
    しかし、基本的な知識がすんなり入ってこず、一度入門講座的なものを聞こうと、インプットをしつつ講義を進めていこうと考えています。
    作戦としては、4Sが主体に行なっていこうと考えているため、4Sで中村先生が解説していることがわかるレベルを目的としていますが、学習の仕方としていかがでしょうか。
    以前YouTubeの投稿のコメントで、お金があれば基礎講座をという案内があり、高野先生の講座をエソクロさんは、おススメしていますが、自分には、講座は取る余裕がないため、基本的なテキスト等で代替したいと考えています。

    ②予備試験、司法試験をメインで考えている場合に、行政書士試験、司法書士試験のテキストを、①の基本的なテキストで代替することにについてどうなのでしようか。例えば、司法書士のオートマシステムなど、エソクロさんは、そこで過去問の代わりに知識を身につけてきたと思いますが、予備試験の短答など、法律の基礎を作るのはどうなのでしょうか。

    ③講座自体に値がはるため、予備試験過去問のテキストについて、アガルート以外におススメできるものは、あるのでしょうか。
    工藤先生の答案例が手に入るなど、メリットはあると思いますが、市販のテキストではなく、アガルートのものを利用するのがよいのでしょうか。

    ④以前面談でも、助言いただいたように、4Sのテキストと過去問をまずはできるように繰り返したいと思っています。
    基本的な実力を身につけるために、司法試験に関連する行政書士、司法書士など短答過去問をやるべきではと思ってしまうことがあるのですが、有害でしょうか。

    ⑤勉強計画が上手く進まず、自己嫌悪に陥ってしまうことがあります。エソクロさんは、受験生時代ありましたか?また、どのように対処していましたか?来年の予備試験を目標とする場合、どのように対応しますか。

    よろしくお願いいたします。

    • エクソロ より:

      憲法と民法の半分くらいまで来られて素晴らしいですね!


      条解講義を聴くのがまず考えられる一つの手です。
      あとは柴田先生のS式シリーズが個人的にすごく良かったのですが、改訂がなされていないんですよね(>_<) それと、武藤遼先生のメルマガに登録すればたしかインプット講座(武藤流0)が無料で見られたと思います。 ただ、これも2018年収録になっています。 ② 民法、会社法、憲法、刑法など被っている科目はオートマを使うのはありかもしれません。 ただ、特に会社法はオーバースペック気味なのであまり全部覚えようとしないで理解に努めることが大事です。 ③ 下記記事に書いたように無料なら加藤喬先生か武藤先生の講義や答案例が参考になります。 https://ekusoro.com/yobisikenronbun-kakomon-recommendation/

      市販だとぶんせき本くらいしかぼくはわかりません。


      基本は十分司法試験・予備試験の短答過去問で学べます。
      行政書士や司法書士は傾向もやや違う面があるので有害だと思います。


      うまく進まないことは良くありました。
      そんなときは思い切って休みました。
      できない自分を許すのも大切です。
      美味しいものを食べてゆっくりすると良いと思います。
      ずっと頑張り続けられるのは限られたエリートだけです(^^)