【既に疲弊しています】予備論文1周目やっとっこ終わった。【まさかここまでとはな…】

【既に疲弊しています】予備論文1周目やっとっこ終わった。

どーも。エクソロです。

やっとこ、とりあえずの目標だった予備論文1周目(論パタ・予備論文過去問1周)が終わりました。

「イレギュラーな日を除いて毎日9時間勉強!」は無理でした。。

3,4日は連続で頑張れても次の日には頭にガタが来ます。

頭がクラクラになって働かなくなるんです。

やる気やモチベーションとは違う次元で勉強できなくなるのが、困りものです。

ちなみに今ブログを書いてるのは頭が働かなくなったからではなく、ちょうど一区切りついたからです。

とはいえ、やはり既に疲弊しています。。

それにしても1ヶ月で1周を終える予定が10日以上もオーバーしてしまいました。

こんなに時間がかかった要因はこんなところです↓

  • 去年できてたことができなくなって心が何度も折れた
  • 改正民法が厄介
  • 去年やってなかった大島本や平成30年・令和元年予備論文過去問も解いた
  • 平成30年の法律科目に至っては初見状態を利用して起案した

うーむ。ヘビーな1周目でした。

ちなみに、民法はあえて旧論パタの問題も一部やってます。

改正されてないのに何故か新論パタで省かれてるやつです。

占有改定や所有の意志などです。

2周目は中村充先生の解説がない平成30年と令和元年をやるか悩みどころではあります。

論点的には同じやつは連続で出ないだろうしなー(実務科目を除く)。

解説を読んでもチンプンカンプンなところだらけだし、あんま勉強した気にならないんですよね。

中村先生の講義が聴きたいってマジ思います。

「この問題を4Sで解いたらどうなるんだろう?」

「4Sで解説してほしい!」

となるんです。

ぼくは4S(4A)じゃないとダメになってしまいました。笑

短答対策については、オートマ民法を終えて、オートマ会社法の1冊目がもうすぐ終わるところです。

肢別本は憲法・行政法・刑法・刑訴の肢別本をちょっとやりました。

どの科目も1周もしてません。

短答も遅すぎる・・・。

民法は改正されたからなおさらやらんといかんのに。。

短答対策は基本的に下記記事に書いた去年のやり方で行きます。

>>司法書士試験合格者が予備試験短答を受けてみた結果。【2度目の正直!】

いやーしかし、半年ぶりくらいに予備論文にまともに取り組みましたが、新しい発見だらけでした。

去年5周はしたのに!

去年はよくわからなくて暗記で乗り切ろうとしてたところもすんなり理解できます。

時間を置くと新たな視点で物を見れるとはわかってましたが、まさかここまでとは。

まさかここまでとはな

(1周に時間がかかったのも「まさかここまでとはな…」でしたw)

去年はどうしても答案を覚えて解いてるところがあったので、視野が狭まっていました。

そこがいけなかったですね。

いや、でも仕方がない。

とにかく今回の1周目は答案が頭になかったので、素直に条文と問題文から考えられました。

1周目を終えて今思うのは、去年のぼくはパターンをイマイチ確立しきれてなかったです。

特に民訴。

ぼくは民訴はよくわからんなと思ってました。

なので、

「ま、解釈論のテンプレが書けてれば悪い評価はつかんやろ」

くらいに考えてました。

しかし、今は

「これは請求レベルだ」

「これは事実レベルだ」

とか考えながらやってます。

複雑訴訟パターンも

「こういうことか~」

となりました。

そんなふうに自分の成長を感じることができたので、(1周に思いのほか時間がかかり、短答対策がおろそかになりましたが、)実りの多い1周でした。

あと、ほかにも成長というか、気付きがあって実際に書くことは大事だなってことを改めて感じました。

起案は「時間制限がある中で(初見の問題を)どこまで書くか」という判断をする良い練習になります。

先ほども言った通り、ぼくは初見状態であることを利用して、去年避けてた平成30年の法律7科目をフル起案しました。

そうやって書いてみたら、「書けるのに書けない」という事案が発生しました。

書きたいことはあるのに、時間制限の都合で書けなくなるんです。

前々からわかってたこととはいえ、時間配分が難しすぎる。

厚く書くとこサラッと書くとこの判断もできてない。

些細なところで書き過ぎて自爆してる。

「書き過ぎて自爆する。」というのは、去年実際に論文試験を受けて、試験委員に評価してもらってそれで初めてちゃんとわかりました。

去年のぼくは普段の勉強から中村先生の答案を目指して学習してました。

「先生の答案レベルを本番で書くこと」を目標にしてたんです。

でもこれって『得点効率』の観点で言えば、アウトですよね。

中村先生は問題文の事情を使ってすごく丁寧に当てはめてますが、あれを真似すると大事なところに使う時間が無くなります。

あそこまで丁寧なのは「加点」なんですよね(「加点事由」って答案の横の解説にも書いてる)。

加点に過ぎないところを厚く書いて、主要なところが書けなかったり、薄くなったりしたら意味ない。

だから先生のような答案を「本番で書くこと」を目標にすると自爆することになる。

去年のぼくは先生の答案を目指して書いてた。

『得点効率を踏まえたエッセンシャル思考』がぼくには足りてなかった。

今はそのことに気づいてるし、去年より確実に成長してます。

先生の答案はガチの完全解(絶対評価のA評価!)。

時間もかけて作ってるはず。

ライバルの受験生はもちろん、合格者ですらあそこまでの物は書けない。

本番は時間制限もあるし、初見の問題。

だから目指すところは先生の答案じゃない。

「論文試験を受けて、評価をつけられる」という、『痛い思い』を身をもってしないとぼくはわからない人間です。

なので、その思いを忘れてしまわないよう以上のことを魂に刻みます。

ちなみに、司法書士試験の記述では「どこまで書くか」という判断は問われなかったのでそこは楽でした。

司法書士の記述は書くことは定型的で、決まってますから。

(そのため、司法試験系の論文は司法書士試験より実際に答案を書く意義が大きい)

とはいえ、

  • 限られた時間でぼーーだいな分量の問題・別紙等から論点を抽出する大変さ
  • 一つのミスが命取りになる怖さ

とかは司法書士の記述のほうがずっと上なので、そこは司法試験系は楽です。

だから前向きに頑張ります。

それから、おととい・昨日と令和元年の法律7科目の問題を解いてて思ったことも書いておきます。

※後知恵バイアスあり

憲法は論パタをやっておけばできた。

ただ、以下の再現答案はLRAで目的をたくさん挙げておきながら、手段のところで政教分離しか基本的に書いてないから論理矛盾でFがつくかと思ったw

>>令和元年予備論文試験再現答案:憲法【A評価】

行政法設問1の原告適格は論パタと過去問で何度もやってたけど、確立できてなかったのか。。

設問2は条解テキストに載ってるけど、線が引かれてないから講義で習わなかったやつ?

なら仕方がない

>>令和元年予備論文試験再現答案:行政法【D評価】

刑法はそんな難しくなくね?

いやでも、後知恵バイアスか。

「業務」を見落としたのはクソ。

>>令和元年予備論文試験再現答案:刑法【F評価】

刑訴も論パタをやっておけばできた。

>>令和元年予備論文試験再現答案:刑訴【B評価】

民法は難しくなくね?

法定地上権に気づけないのは仕方ない。

時効に気づけなかった自分のことはぶん殴りたい。

「時効取得前の第三者」とか論パタでめっちゃやったわ。

>>令和元年予備論文試験再現答案:民法【E評価】

商法はよく134条4号を見つけたなー。

不当拒絶は過去問に出てきたやつだなー。

取締役会決議で目的外のことをやってもいいのは当たり前と思ってたけど、そこ論点なのかー。

>>令和元年予備論文試験再現答案:商法【C評価】

民訴の設問1で法的構成を間違えてるのは有り得ないくらいバカなミス。

(売買契約に基づくのに「民法555条」ではなく、「民法202条1項、200条1項」で構成)

設問2はむずかった。テンプレだけはよく書けてた。

※追記

設問1の訴訟物の法的構成ですが、555条でちゃんとしてました。たぶん。

無くしてた予備論文試験の答案構成が先日見つかったのですが、555条で構成してました。

なので、再現ミスだったと思います。

以下の記事の再現答案も修正しておきました。

>>令和元年予備論文試験再現答案:民訴【F評価】

以上のことをまとめると、

「論パタと過去問でいける」

ってことです。

あと、

頭をクリアにしておくの大事。

バカなミスをたくさんしたと思いましたが、平成30年の起案をしておとといクソ疲れたので、

「ここまで疲れた状態ならミスをしても仕方がないかも」

とも思いました。

特に民事系は一番最後なのでヘロヘロになってますしね。

去年のぼくは休み時間に休むこともしましたが、勉強もしてました。

でも今年は基本的に試験当日の勉強はなしでいこうと思います。

休み時間は休息に徹します。

あと、「大島本をやっておけばよかった」と嘆きましたが、『トレード・オフ』を考えたら断定はできません。

ただ、令和1年の民事実務を少し前に解いて、「債権譲渡、保証、代物弁済」と新問研に載ってない要件事実のオンパレードだったので、今年はちゃんとやります。

さてさて、前回の記事で

「論パタと過去問、大島本、新問研は5周します。」

と威勢のいいことを言いました。

>>あけおめです。予備試験に合格するために一日一日が勝負。毎週ヘルウィークで頑張ります。

しかし、5周もできそうもありません。

頑張っても4周かなと思います。

手段にとらわれるのはいけないので、「5周」にこだわるのはやめます。

手段はあくまでも「目的・目標達成のための『手段』」に過ぎないのであって。

とにかく「自分にとってどうするのが一番合格可能性が上がるのか」を考えてやっていきます。

1ケ月後に論文2周目と短答1周目を終わったと報告できるよう頑張ります!

それはそうと、コロナウイルスは大丈夫でしょうか。

楽観論と悲観論がいろいろありますが、ぼくが尊敬してる人が超悲観的なのでその影響を受けぼくはいろいろと備え始めました。

(ぼくは震災や停電などの災害を経験をしたことがありません。

なので、悠長に構え過ぎてたところがあります。)

もし何かあったときのためにある程度のことはやっとくべきですよね。

今の日本が「一ケ月前の武漢」と思えば、やらないほうがおかしい。

ってことで、パンデミックに備えて今日も買い出しに行ってきます。

何も起きなかったら起きなかったでそれが一番です。

みなさんもお元気で。