どーも。エクソロです。
7月14日、15日に予備論文試験を受けてきました。
初挑戦だった今回ですが、見事に撃沈しました。。
論パタと予備論文過去問を最低5周ずつはやったのに、こんなはずじゃ・・・というのが正直なところです。
でもこれがぼくの実力だし、「仕方がない」と思えるほどやってきたし、本番でもベストを尽くせたので全然割り切れます。
なので、そこは短答試験後と大きく違って清々しいです。
そして予備論文が終わってきのうまでは再現答案作成と格闘してました。
向き合いたくないんですよねこれが。
傷口に塩を塗る行為で、やればやるほどミスが見つかるんです。
何度も途中で投げ出してしまいたくなりました。
それでも、「今書く再現が来年に繋がる」と思いなんとかかんとかきのうのうちに書ききることができました。
ちなみにその再現ですが、しばらくはアップの予定はありません。
5chで叩かれるの怖いし・・・。
ってことで、アップするとしたら論文の合格発表後です。
そこまでくればほとぼり冷めてるし、落ちた人を叩く人もそういないでしょう。
予備論文試験を初受験した率直な感想を言うと、まず耳栓は必須だと思いました。
ぼくの例ですが、1日目が終わっただけなのに、その日あった刑事系について話してる方々がいたんですよ。
場所は階段を下りるところ(大渋滞)だったので、そこから抜けることはできずめんどくさいことになりました。
「こいつら落ちるんだろうなー」と思いつつ、耳栓を持ってこなかった自分を呪いました。
なので、耳栓はおすすめです。
変なこと聞くとメンタルやられます。
それから
「あ、これ論パタでやったやつに似てる!」
というのがいくつかありました。
たとえば憲法がすごく似てました。
行政法もたぶん論パタでいけました。
そして、民訴もおそらく論パタの問題やっておけばって感じだったと思います(でも正直わかりません。すいません。ネットの情報は遮断してるので何が正解かさっぱりです)。
刑法・刑訴も似たような要素があったと思います。
とはいえ、ぼくの結果はダメダメです。。
来年合格を目指してまた頑張ります。
あと、たぶん模試は受けたほうがいいです。
いろいろ試せますし。
ぼくはクッションやペンの使い心地を試したり、六法やペンの配置等を試したりしました。
それに、初受験の方は2日間で10科目書く感覚ってあんまわからないですよね。
その感覚を知っておく意義もあります。
家でやればいいじゃんっていう人もいるでしょうが、周りに受験生がいる中で、かつ狭い机の中でやるのにまた意味があります。
今後のぼくですが、論文合格可能性が0ではない以上、口述対策をボチボチやっていこうと思います。
今年ダメでも来年に繋がりますしね。
それから、新司法試験の問題も解こうと思います。
論パタも予備論文過去問も繰り返し解くうちにいろいろ覚えたり飽きたりして、学習効果が薄れてきた感じがしてるのが理由です。
うんざりするほど解きましたし。
あと、新司法試験がどんなもんか純粋に興味があります。
中村先生が独立されてBEXAに活躍の場を移され、「司法試験論文過去問分析講義」とかまだリリースされてない感じですが、ぼくはこれを見越して、4Aの「司法試験論文過去問分析講義」を購入してました。
改正民法に影響なさそうな公法系と刑事系をやってみようと思います。
あと改正民法に備えて、4S民法講義も受講します。
民法は定価12万円ですが、4A基礎講座等を受講してた人は『再受講割引』を利用できるので8万4000円とお得に受講できます。
また、それ以外の人でも中村先生に再現答案を提出して、成績も提出すれば8万4000円になるようです。
とまあ、敗者の弁的なのを述べさせていただきました。
ぼくもまだまだ修行が足りません。
ほかの人より頭が良くないのはわかってるので、とにかく努力していきます。
しかし、しばらくはちょっと羽を休めようと思います。
読みたかった本も読みたいです。
あとここ最近労働をほとんどしてこなかったので、来年に備えてまた働こうと思います。
ってことで、エクソロの司法試験・予備試験合格大作戦はまだ続きます。
乞うご期待。
※結果はやはりダメでした。。