【論文2周目終了】予備試験・新型コロナ・隣人との三面戦争をどう戦うか。【コスパとポジティブシンキング】

【論文2周目終了】予備試験・新型コロナ・隣人との三面戦争をどう戦うか

どーも、エクソロです。

やっとこ、論文2周目が終わりました。

予定より少し遅れたけど、「一難去ってまた一難」ながらも勉強をコツコツ継続してるだけでもよしとする!

いやー、それにしても予備短答が延期になりましたね。。

試験日程がまだ不透明ですが、7月には何か試験があるものと思い、とりあえず論文中心で肢別本を1日30分解く感じでこれからも進めます。

あと、実務でAを取るために新問研or大島本に毎日少しずつでも触れます。

さて、少し前に以下のBEXA中村充先生の記事を読みました。

>>司法試験系・新型コロナとの二面戦争をどう戦うか

良記事です。

「なるほど、たしかに。さすがは中村先生!」

と思いました。

ただその反面、リトル・ナカムラと同じことを思うぼくもいます。

「みんなが試験を休んで、ぼくだけ会場に行ったらぼくだけ合格じゃね?」

とかくだらないことも考えたりします。

先生の記事を読んで少し考えましたが、ぼくは一人暮らしだし、これ以上遅れを取りたくないし、リスクも考慮し、受験する方向です。

とにかく予備試験だけでなく、新型コロナとも戦わないといけないなんて結構大変です。

現状終わりの見えないマラソンと同じですからね。

予備試験はハンター試験のマラソン

(「いったいいつまで走ればいいんだ!?」って話です。)

しかしコロナ前から引きこもって家勉し、ネットスーパーやAmazonを使い、手洗いうがいもしてるぼくは、基本的にこれまで通り過ごせば新型コロナには勝てると思います(試験会場がやはり怖いですが)。

ただ、問題なのが隣人です。

最近隣人がうるさくて眠れません(「安眠」を害されてます)。

外出自粛体制が敷かれてストレスが溜まってるのか、ぼくが寝つく頃か、寝た後の夜に大声で電話をしやがります。

断片的ですが、何を言ってるか聞こえるほどです。

(こんな騒音問題を考えて鉄筋コンクリート造の物件に住んでるけど、認識が甘かった。)

3~4日ほど騒音問題が続き、ついには朝起きたい時間に起きれなくなりました。

さすがに我慢の限界に達したので、早起きのぼくは彼が寝てる時間に「お返し」をしました。

2日連続で!

すると、騒音問題も収まりました(ホントは1日で騒音収まったけど、効いてるかわからんかたしもう1日やったw)。

ひとまず勝ったか?

休戦状態?

そんなことを思ってたら、この間また彼の電話で目が覚めた?のか、夜12時くらいに目を覚ますと彼が電話をしてたので、まだまだこの「戦争」も続くようです。

(とにかく「お前にぼくの人生の邪魔はさせん!」と思って眠くても基本的に4時前にいつも起きてるし、これからも起きる。)

ちょっと予備試験と話がそれたので、勉強をしてて最近思うことをまた書いていきます。

今回論文対策2周目をしましたが、平成29年予備論文の法律7科目を起案をしました。

そこで思ったのですが、

ぼくの弱点は欲張って問題文の事情を丁寧に拾いすぎること。

加点でしかないのに。

でも「書くと点が入るであろう事項」を書かない選択が難しい。

短く縮めるのはもっと難しいかもしれない。

要約するのに時間をかけるくらいならそのまま書き写したほうが早いし。。

「同○○」、「これら~」、「上記部分」、「両罪」とかそういう術をこれから起案していく中で身に着けていかねば。

あと長いやつ、たとえばクレジットカードは「(以下、『C』とする)」みたいに略称をつける(「クレカ」ですら長い。ただ、問題に「Cさん」が出てきたときは注意)。

「ミリリットル」は「㎖」。

それからひらながを良い感じに抜く。

「価格を安定させ、Xのブランド価値を維持するため」

「価格安定・Xブランド維持のため」

みたいな。

どなたか短く書くテクを知ってたらご教授ください<m(__)m>

こればかりはたくさん起案するくらいしかないですかね。。

ちなみに検面調書は「PS」ですが、員面調書は「KS」で大丈夫ですよね?

(ってか、4S並みにシステマチックに問題文の事情を効率的に使えるようにしたら商品化できるやん!体系化しよう!)

そしてぼくは考えがまとまってないのに慌てて書き始めるところがある。

ただでさえ時間がないのに手を止めてたら時間がもったいなくて手がムズムズして書きたくなる。

でももっと整理してから書くようにしないと。

ある程度書いて「やっぱ違う!」となったらめっちゃロスするし、場合によっては致命傷を負い1年間ロスすることにもなりかねない。

でも手を動かすことで突破口が見えてくるのも事実。

だから答案用紙ではなく、問題の空いてるところに書くことにする。

答案を実際に書くのは大枠をおおまかにでも完成させてから。

それが結局たぶん早い。

それから、趣旨などの解釈論も「とりあえず書く」というスタンスから「書けたら書く」というスタンスに改めねば。

たとえ適切な解釈論であっても、それを書くのはコスパがいいのかを常に意識する(事実の抜き出しも同じ)。

普段からコスパを追求するコスパ魔人(100円のお寿司大好き、その他飲食チェーン大好き、ユニクロ信者)のぼくだから論文本試験現場でも『コスパ』を誰よりも意識してやっていこう。

こういった本試験現場での頭の使い方は(前も書いたけど)司法書士試験記述式とは違うところ。

司法書士では結構無思考に覚えてたことを吐き出してたし、むしろそうしないといけなかった。

無思考は楽。

考えないといけないのはちょっと大変。

でも、「自分で自由にコントロールできる」っていうのはやはりいいこと。

だから、前向きにとらえて頑張る。ポジティブシンキング!

とにかく最近ますます現場思考の重要性に気づいたから、なおさら試験当日の頭をクリアにしておくの大事。

でもだからこそ、事前準備はしっかりする。

覚えるべきことは事前にちゃんと覚える。

そうすることで、試験当日に思い出す時間・労力が減り、目の前のことに集中できる。

結果、見落としなどが減り、変なミスも減る。

そして当たり前のことを当たり前に書けるようになる。

ひいては合格するでしょう。

形式的証拠力だけでなく、実質的証拠力についてもちゃんとわかってる(つもり)の今年は去年より民実で強いはず。

A取るぞ!

予備試験・新型コロナ・隣人との三面戦争の真っ最中でいろいろ大変だけど、ぼくより大変な人はたくさんいる。

新型コロナも当初の想定以上に長期化し、予備試験も精神・体力だけでなく経済的にも消耗戦の様相を呈してきた。

ネオニートのぼくには有利か(でも自分にも巡り巡って来そう)。

元々家勉派であることも追い風。

たむけんがキレたのは神風。

今はまさにゴールのないマラソンを走ってるところ。

我慢比べは得意。

この戦、勝ちに行きます。