メインテキストは逐条テキストに決めました。

逐条テキストと肢別本

こんにちは。

エクソロです。

前回「肢別本を鬼回します。」で言っていた逐条テキストが今日届きました。

この逐条テキストと肢別本があれば予備試験・司法試験の短答対策はバッチリですね。

これらの教材をやりつつ、あとは論述の書籍を随時買っていきたいと思います。

いきなりですが、LECの講座を受けているぼくがなぜほかのテキストに走るんだ?という話です。

まずLECにはセブンサミットテキストという素晴らしいテキストがあります。

このセブンサミットは、LECの長年の指導ノウハウが詰まった最高のテキストのうちの一つです。

しかし、セブンサミットはぶ厚くてぼくにはちょっと扱いづらい。

テキストというか辞書のような・・・。

しかもLECの柴田先生の講義はセブンサミットを使わずに、レジュメだけで進んでいく。

それならレジュメを完璧に仕上げればいっかー。

とも思いましたが、このレジュメだけでは情報量・網羅性ががあまりにもなさすぎるのでは・・・。

よって、レジュメより情報量があってセブンサミットよりは少ないテキストがいい!

ということでテキストになりそうなものを探していたら、各予備校が出版している市販の「択一六法」にいきつきました。

レジュメ<択一六法<セブンサミットテキスト

情報量・網羅性でいえばこんな感じです。

各予備校が出している択一六法は以下のものがあります。

  • 司法試験完全整理択一六法(LEC)
  • 条文・判例本(辰巳)
  • 逐条テキスト(Wセミナー)
  • 伊藤真の条文シリーズ(弘文堂)

4つあるけどどれにしようか?

よく見る有名どころはLECの『司法試験完全整理択一六法』だけど・・・。

実際に見てみないとわからないよなということで、とりあえず本屋さんに行って手にとって比較してみました(比べたのはLEC、辰巳、Wセミナーです)。

その結果、逐条テキストがほかの二つと比べて薄くて余白が多くて使いやすそう!

なので逐条テキストにしようかなとその時点で8割方決めました。

そして最後に背中を押してくれたのがホシノさんの以下の記事です。
↓↓↓↓↓↓↓
短答対策!司法試験・予備試験「逐条テキスト」(早稲田経営出版)をオススメします!

逐条テキストのいいところがたくさん書いてあります。

これでもうメインテキストは逐条テキストに決まり!

ということで資格取得応援キャンペーン実施中のCyberBookStoreで早速注文しました。

そして注文してから3日後到着。

届いた逐条テキスト

全7科目購入して1万5034円で済みました。

これだけ買ってこの値段は安いですよね。

TACのサイトは常時10~15%OFFになってます(たまにセールでもっと安くなってます)。

逐条テキスト、短答過去問集、スタンダード100(論文問題集)をセットで買うと全部15%OFFとなり、本屋やAmazonで買うより1万1000円以上浮くので貧困受験生には有難い存在です。

何か新しい教材に手をつけようと思っている人はTACのサイトを是非どうぞ。

>>【公式】資格書ならTAC出版の★CyberBookStore★

さて、辰巳の肢別本を解いていますが、趣旨や理由がちゃんと書いてあって一つひとつ肢を解くだけでもかなり勉強になります。

本当にいい問題集です。

そんな肢別本に今回買った逐条テキストを加えれば、鬼に金棒!

そういうことなので、短答対策頑張ります。

※この記事を見ている人は以下の記事も読んでいます。

>>4S論パタ生のぼくがアガルート重要問題を使って最も実力が伸びた科目【評判】

コメント

  1. たぬき より:

    どの記事か忘れたのですが、過去記事で「司法書士試験では暗記だったので、司法試験でも条文番号ほど覚えるか」というものがあったと思います。最終的には、どうされたのですか?

    • エクソロ より:

      たぬきさん
      「司法書士試験では暗記だったので、司法試験でも条文番号ほど覚えるか」
      この趣旨が良くわかりません(>_<) あと、ぼくは「暗記」という言葉をあまり使わないんですよね。。 「条文番号」というワードでブログ内を検索したら以下の記事がヒットしました。 https://ekusoro.com/post-393/

      今後はまずご自身でブログ内検索をしてからご質問ください。

      自分で調べる力をつければ、人の答えを待つ時間が無くなるので結局早いです。
      それに、自分で能動的に得た情報だから自分のものとしても定着しやすくなります。
      こんなふうに良いこと尽くめなのでたぬきさんにも自分で調べる力を身に付けてほしいと思っています。

      調べたうえでわからなければ聞いてください。
      よろしくお願いします。

  2. RR より:

    こんにちは。
    逐条テキストは短答対策だけではなく、論文対策として「論文マテリアル」という論証が多数掲載されています。全ての「論文マテリアル」の理解と暗記で論文試験を戦うための知識を網羅できると思いますか。アガルートの重問などと比較して知識量に差があると思いますか。

    • エクソロ より:

      申し訳ありませんが、逐条テキストはほとんどやり込んでおらず、網羅性についてはよくわかっていません。
      重問との知識量の差もわかりません。

  3. RR より:

    ご丁寧にありがとうございました。こちらこそ申し訳ないです。

    論点学習について、司法試験合格者の方に聞いてみたいことがあります。
    よく、「論証は理解して暗記しろ」と聞きます。これは文字通り、知らない言葉が無く何が書いてあるのかが分かった状態で暗記しろ、という意味なのでしょうか。
    それとも「射程範囲が~」とか「当てはめの考慮要素が~」といったこともよく聞くので、そういった深いところまで腑に落としてから暗記しろ、という意味なのでしょうか。
    エクソロ様の考えてをお聞きしたいです。

    • エクソロ より:

      意味は本当に人それぞれだと思いますが、基本的には前者だと思います。
      ぼくは射程範囲は意識したことがなく、「射程」という言葉を答案に書いたこともありません。
      あてはめの考慮要素はストックしておけるとあてはめの際にスムーズですね。

  4. RR より:

    ご丁寧に教えてくださりありがとうございます。やはり結局のところ人によりますよね。最終的に合格できれるのであれば手段に固執する必要はないですよね。最近、論点の学習に行き詰まっていたのですが、引き続き自分を信じて頑張っていこうと思います。