どーも。エクソロです。
ここ最近は4科目(刑訴・行政法・民事実務・刑事実務)並行してのらりくらり過去問をやってました。
そして今日でやっとこ刑訴と行政法、実務科目の過去問が終わりました。
この記事↓を書いたときは
>>行政法論パタ講義終わった!7科目すべての論パタ講義が終わりました。
「まだあと6科目も過去問残ってるわ。だりー。」
と思ってましたが、今はもうあと2つです。
めっちゃ気が楽になりました。
とはいえ、残されてるのが憲法と民法なので強敵です。
さらに、のらりくらり論文過去問をやってる傍らで行政法の肢別本を1周させました。
新司と予備の過去問以外は解かないという圧倒的手抜きですが。笑
とはいえ、「80対20の法則(パレートの法則)」は肢別本にも当てはまると思ってまして、ぼくは本当に大事な問題を解いてるだけです。
なので、このやり方は短答対策にかけられる時間が少ないぼくにはたぶん最適解です。
また、論パタは2周目に突入しました。
憲法、民法、刑法、商法、民訴とインターリーブ学習法を信じていろんな科目に触れながらやってます。
ご無沙汰な科目をやってると
「1回やったのにかなり忘れてる・・・。」
と思いますが、圧倒的に繰り返しが足りないだけなので繰り返します。
そしてまだ手がつけられてない憲法と民法の過去問を早いとこやりたいです。
ってことで、憲法と民法を中心に進めます。
そして短答対策も2周目に突入です。
民法と商法と民訴は司法書士試験のテキストを使いつつ、残りの科目は肢別本メインでやっていきます。
肢別本は行政法と同じ要領で圧倒的手抜きでいきます。
さてさて、ここまで学習を進めてきて思うことをひとつ。
憲法と民法の過去問を論パタ講義の後に解かなかったのはちょっと失敗だったと思っています。
「予備試験」の名に日和ってしまいました。
実際予備の過去問は簡単ではないし、強敵です。
でも、論パタテキストに載ってるローの問題より予備の問題が特別難しいわけではありません。
なので論パタ講義を受講すれば、予備だって手も足も出ないどころかそれなりに戦えます。
もちろん一部の天才を除いては最初から合格点は取れないでしょう。
しかし、「戦ってみること」に意義があります。
実際に戦ってみないと自分が戦う敵のことがわかりません。
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」
と孫氏の兵法ではいいますが、勝つためには自分が戦う相手のことは把握すべきです。
そして把握するなら早め早めが吉です。
どのくらいのレベルなのか、どんな形式でどんなことが問われるのかを早めに知ることで、本試験で勝つためのその後の勉強指針が早期に立ちます。
それに、過去問は合格するためには遅かれ早かれ解かないといけない教材ですよね?
それなら「早く解こうぜ!」って話です。
ってことで、
「過去問は論パタ講義の後にやって!」
と後進の方には言いたいです。
それにしても、7科目(+実務科目)の勉強を一通り終えたからか精神的にだいぶ楽になりました。
論パタ講義で一応網羅してるので、
「新しいことはやらなくていいんだ。」
「これまでのことを繰り返せばいいんだ。」
と思うと心が軽くなって勉強に着手しやすくなります。
この調子でガンガンいこう。
そして、元年合格者にぼくはなる。